

WingMakers Foundation Japan 第三回提供作品 「ノストラダムス CI.69」
ノストラダムスの予言は死んだ──世界中の大多数が、彼の予言を過去の遺物として葬り去ってからすでに久しい。
あなたはご存知だろうか?「ノストラダムスの大予言」と称された1999年の予言が、実は完全に的中していたことを。
1999年の予言詩は、終末予言の類ではなく、真逆の人類への祝福の詩であったのだ。
先のCX.72の論文において、過去数百年来の誤謬を解いたクリストファー・ロック博士が、ノストラダムス・コードのクラックに再び挑戦する!
The Revelation of Seven Stadia
〜クロスオーバーする最新科学とノストラダムス〜
現代の地質学調査と中世の不可解な予言の二つの異なった言語が山の部分的な崩落を予測しています。その崩落の規模はイギリスのホワイト島やマン島ほどの大きさのものであり、歴史ある大いなる国々を破滅させる巨大津波を引き起こします。
この非常事態が、どこで、どのように起こるのかについては一片も疑いなく科学的に認知されています。
その正確な場所とは、カナリア諸島のラ・パルマ島、クンブレ・ビエハ火山です。
本文より
早分かり ラ・パルマ巨大津波の驚異とは? (下のリンクの画面左下のNextをクリック)
http://www.guardian.co.uk/flash/cumbre_vieja_tsunami.swf
地質学者のスティーヴン・ウォード、サイモン・ディなどの科学的な調査と比較しながら、ノストラダムスの四行詩CI.69を予言解読のカギである”グリーンランゲージ”を用いて詳細に解き明かす。ラ・パルマ巨大津波に警鐘を鳴らしつつ、その破滅を回避するための具体的な予防策を提示。
重なり合うアカデミズムと神秘学──その背後で見え隠れするもうひとつの古代の予言とは?
クリストファー・ロック博士プロフィール(ヴォイスHPより)
大阪在住のイギリス人。大阪芸術大学や大阪外国語大学等で講師をつとめる。
建築物のカメラマンでもあり、応用言語学の博士号を持つ。
米国まで関係者を訪ねるなど、おそらく日本に住んでいる外国人のなかで、いま一番ウイングメーカーにくわしいかもしれない。
それは彼自身のウイングメーカーとの出会いの体験がきわめて強烈だったからにほかならない。
ウイングメーカーの哲学との関わりのなかで、2001年9月17日の深夜に、いわば「悟り」の意識状態をリアルに体験。
その後、semiotics(記号論)の方法論を下地に、世界中に神話の中に現れるシンボルの意味と、ウイングメーカーの哲学(ウイングメーカー・コスモロジー:宇宙論)をからめて、独自の解釈を展開する学術論文を発表(長大な文章ですが、その根本には「意識の変容のプロセス」を扱っており興味深い)。それらはウイングメーカーの「芸術」と「哲学」の研究成果である。
論文にはウイングメーカーのエンシェント・アロー遺跡の「第1室」、「第6室」、「第17室」の各研究論文がある。