WingMakers Foundation Japan 第十一回提供作品 スピリチュアル・アクティビズム


複合エンティティは、統合された私たちの唯一のアイデンティティであり、地質年代によって測定されるような壮大な時間の中で徐々にその表現にコヒーレンスをもたらします。

もしも、私たちの一人ひとりが、その複合エンティティを取り囲む原子の一つひとつとなることができれば、私たちはその意識と再びシンクロする方法を学び始めることができます。

─本文より



サヴァリン・インテグラルのミステリアスな正体が徐々に明らかに

先の「プロジェクト・キャメロット・インタビュー」において、これまで完全な謎とされてきたサヴァリン・インテグラルに関する更なる情報が開示されたことは記憶に新しいが、サヴァリン・インテグラルの謎に迫るさらなるマテリアルがリリースされた。

本論文「スピリチュアル・アクティビズム」の中で、「スピリチュアル・センター」という用語が登場しているが、これはウイングメーカー・マテリアルにおける「エンティティ」(実体)を異なったパラダイムから定義した用語である。

リリカスは、ソウルを様々な言葉によって表現し、その再定義化を行うことに大きなフォーカスをもっているが、この「スピリチュアル・センター=エンティティ」という構図は同一の対象を様々に異なった呼称によってモザイクのように分散的・多面的に論述している明確な証拠と言えよう。これはマテリアル全体を解き明かす上でカギとなる手法であることを強調しておきたい。

グロッサリー・セクションにおいてサヴァリン・インテグラルのオリジナルの定義が登場してから10年。ここにサヴァリン・インテグラルのミステリアスなアイデンティティの更なるレイヤーが解き明かされる。


「ハートの美徳の実践」を継承する新たな具体的メソッド

ハートの美徳の実践 - living from the heart」で詳述された6つのハートの美徳に続いて、本作では「プロジェクト・キャメロット・インタビュー」で紹介済みのクォンタム・ポーズ・テクニックと併用することとなる新たな具体的メソッドが数多く紹介されている。


複雑・難解で捉えがたいサヴァリン・インテグラル実現への道を、現代人のメンタリティ・時代背景をバックに、更に分りやすく具体的な説明が試みられており、
マテリアルを現代の地球人のジェネティック・マインドにさらに浸透させようとするリリカスの教師たちの強い意欲が感じられる。

この論文は、地球人とセントラルレイスの双方のジェネティック・マインドにアクセスできるジェームズが、この10年間に渡るリリカス・マテリアルの情報開示によって得てきた現代人のリアクションをもとに、私たちの理解力や性向を十分に汲みいれた上で、論述展開の方法を吟味した結果、生まれたものと推察される。



本作は、これまで以上に珠玉の名言が非常に多い。あなたの新しいパラダイムの構築に大きな助けとなるだろう。



ここに、ワンネスへと向かう新たな1ページが始まる・・・


関連リリース
James Note : Vibrations of Coherence
EVT3 Video : I Live Where You Live